夏のバーベキューに、きめ細かい泡の贅沢なビールを。
仕事終わりの一杯に、ほんの少しの贅沢を。
缶ビールで本格的な生ビールを作ることができる簡易ビールサーバー(KIRINの「たる次郎」と「BEERPARTY2」)を使ってみました。
簡易ビールサーバーとはどんなもの?
簡易ビールサーバーとは、炭酸ガスを使って簡単においしいビールが作れるものです。
今回はKIRINの「たる次郎」とCAPTAIN STAGの「BEER PARTY2」を使ってみました。
両者の違いは、保冷するための容器にあります。
たる次郎の外観はこちら。
保冷容器に力が入っており、非常に凝っています。
こういった細かい点は評価できますね!
ちなみに、KIRINの製品なので、「KIRINの3リットル缶専用」と買いてありますが、特にそんなことはありません。
アサヒ スーパードライの3リットル缶を入れてみましたが、問題なく入りました。
大事なのは、開け口がタブ式ではなく「ペットボトルのキャップ式(回転させて開けるタイプ)」であることです。
普通の缶ビールのような、タブを起こして開けるタイプには使用できません。
※他にもメーカーによっては入らないものもありますので、自己責任でご使用ください。
BEER PARTY 2にも保冷用の袋が付いているのですが、やはり外観は大事なので、個人的にはたる次郎の方がおすすめです。
ただ、今回はたる次郎の部品が破損してしまったため、ビールを注ぐ部分だけBEERPARTY2を使用してみました。
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10G1903●未使用品●キリンビール3Lビヤ樽直出し機○たる次郎 価格:4,530円 |
※記事作成現在、BEER PARTY 2がどこも品切れ中のようでしたので、類似製品をご紹介します。
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価格:3,218円 |
付属品
簡易ビールサーバーは炭酸ガスを使いますので、ビールを注ぐための機械と炭酸ガスカートリッジが付属しています。
その他はデザインや保冷機能を強化するものです。
最も重要なビールを注ぐ部分はこのような部品で構成されています。
ミニ酸素ボンベのようなものが炭酸ガスで、これによりきめ細かい泡を生成します。
スポンサーリンクビールはどんなサイズが入るの?
どちらかと言うと私はスーパードライ派なので、今回はスーパードライの3リットル缶を入れてみました。
うーん、大きい。
繰り返しになりますが、飲み口がタブ式ではなく、回して開けるタイプであれば使用可能です。
まずこの大きさに、ビール好きはテンション上がること間違いなしです。
期待しながらセットすると…
ピッタリ!
たる次郎はKIRINの商品なので、麒麟ビールが入ることは間違いないですが、スーパードライでも特に問題なく使用できました。
類似の製品であれば、おそらく問題なく使用できるでしょう。
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価格:5,180円 |
泡が出る機会をセット!
巨大なビールを簡易ビールサーバーにセットしたら、皆のテンションはマックスです。
正直、このワクワクする瞬間が簡易ビールサーバーの一番の魅力です。
そして、簡易ビールサーバーで作ったビールがこちら。
ちょっと薄暗くて見づらいですが、綺麗にできました!
肝心の味はというと、、、うまい!!!
これはきめ細かい泡のビールだからうまいのか、それともこういう道具を使って楽しみながら飲むからうまいのか。
ただ、これを使えばテンション上がること間違いなしですので、皆さんも是非手に入れて、夏を楽しんでみてください!
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価格:3,218円 |